女医にして、ママの友人から、1冊の本を紹介された。

西原克成 著「赤ちゃんの生命のきまり」
要約すると、
・母乳(足りない場合、ミルク追加)のみで1才過ぎまで、母乳を2才半まで与えて育てると、小ぶりで頭脳の優れた気立てのよい子が育つ。(←ホントかしら?)
・日本にアレルギーが多くなったのは、戦後に離乳食を早く与えるような指導が行われたため。(←納得)
・早期の離乳食は、免疫機能に異常をきたし、口呼吸を促進し、感染症に弱くなる。(←納得)

ということらしい。
保健師でもある私ですが・・・
「あらら、はーちゃんは、もう1才だし、卵もお肉もあげちゃったわ」
幸い、まだ母乳は沢山でている。
だから、離乳食より、母乳を重視した食事に転換しました。

『アトピー(皮膚)、小児ぜんそく(呼吸器)、アレルギー性鼻炎&結膜炎(鼻、目)』
と、成長と共に器官を変えて発症することを、「アレルギーマーチ」と言うらしい。

関係ないが、今まで保健師であることを、育児に活かせていなかった気がしてた。
でも、やはり、知識は無駄でなかった、とこの本を読んで実感!
あんまりマジメにお勉強しなかったけど、多少は医学的知識があるから、本の専門的な内容も理解できた。
むずかしー話を読み飛ばしても、十分判る内容だけど、やはり理解の度合いが違うもんね。

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